ムーンレターを作ろうワークショップ

自分のことを、後回しにしてしまうことありませんか？

家族のために頑張る人。仕事に奮闘する人。慌ただしく毎日バタバタしていませんか。（私はしています💦）

空にお月様が輝いていて、ふと見上げると、何となく立ち止まる感覚があります。
お月様が「自分への思いやりを、忘れてない？」って言ってるかもしれません。

いつも子供向けにワークショップを行っていますが、同伴のママさんも「楽しめました」と言ってくださることがあります。それを見ていると、大人が主役のワークショップをやりたくなりました。

そう思って今回考えたのが「ムーンレターをつくろう」です。

内容は３つ

・天体望遠鏡での月の観望
・月にまつわる座学
・ムーンレターの作成

１つずつ説明していきますね。

当日は９割ぐらい満ちた月が、夕方に見えます。イベント開始が16時半で明るいですが、望遠鏡で月を見ることが可能です。

しっかりとお月様を感じてから、コンテンツを体験した方が没入感がある。
空を見上げ、自分の感じる感情をしっかりと見てほしいなと思います。

イベントから帰る頃には、空も暗くなりお月様も煌々と輝いています。その変化も感じてもらえたら嬉しいです。

月の満ち欠けとカラダのサイクルには、密接な関係があると言われています。新月から次の新月まで約２９.５日です。月経周期やお肌のターンオーバーとほぼ同じ。
 

１ヶ「月」という言葉どおり、暦でも区切りとしている。昔は今以上に月の満ち欠けを意識して、生活していたと思います。

そして、占星術における月は「感情」「潜在意識」「女性性」を管轄しているそうです。

今回の座学では、月の基本知識とともに、そういったお話も盛り込みたいなと思っています。お勉強というより、ふわっと教養、ちょっと雑学みたいな感じを15分程度お話しする予定。

座学で月とココロの話を盛り込んだのは、ムーンレター作成において大事な要素だからです。このムーンレターは「セルフコンパッションを高めるワーク」という自分を癒すワークになります。

セルフコンパッションとは「自分への優しさ」「自分自身への思いやり」という意味。心理学で用いられる言葉です。セルフコンパッションを高めるワークには「自分宛に手紙を書く」というものがあります。それをアレンジしました。

空から見守ってくれているお月様が、私にメッセージを書いてくれるとしたら・・・🤔
どんなことを書くだろう・・・

それをイメージして手紙を書いてもらいます✍️

そこで最初に望遠鏡で見た月が、活きてくる訳です。

月のレターセットで書き、月の封蝋（シーリングワックス）で封をしようと思います。

手紙はいったんお預かりして、３ヶ月後に郵便ポストに投函します。
 

忘れた頃に、お月様（に見立てた自分）から手紙が届きます。

というのが、このコンテンツの概要になります。

私には文通相手がいます。

デジタル全盛の時代に「手紙」で紡ぐ文章って不思議。
ゆっくりペンを動かすからこそ、自分のココロの奥が出てきます。ゆっくり出てきた自分の心が紙にのると、LINEなどとは違った言葉がたくさん出てくる。手紙って独特の交流だなと思います。

それをセルフでやリます。月のチカラをかりて。

その日の自分の言葉が、未来の自分を癒してくれます。
そんなワークショップをやってみようと思います。

ぜひご参加ください。

日時：２０２５年１月１１日（土）　１６：３０〜１８：００

場所：北神戸田園スポーツ公園　体育館スタジオ

参加費：６００円（切手代込み）

持ち物：筆記用具

申し込みは公園HPより（まだ受付開始前です）

ちなみに、お子さん同伴OKです。

お子さんには「ママへ」というお手紙を書いてもらい、一緒に封入したいと思います。

内容は届いてからのお楽しみ！