プラネタリウム解説で、人の心を動かすとは?
2025/01/30
星空ガイドをする時、「人の心を動かしたいな」って思ったことありませんか?
自分の話が、誰かの癒しになったり、勇気になったり、背中を押す言葉になって欲しい。
私はいつも、そういうことができたらな・・・って思っています。
そんな私の目標のような、「じいちゃん」が出てくるマンガを紹介します。
星の案内人 全4巻
人の心を動かす「じいちゃんのプラネタリウム解説」
のどかな田園都市の片隅にある一風変わった建物。そこは、魅力的なじいちゃんが宇宙について熱く語る私設のプラネタリウム「小宇宙」。
それぞれのきっかけで「小宇宙」に出会い、じいちゃんのプラネタリウムを聞き、心が動かされていきます。ほっこり系でやさしい気持ちになれるマンガです。
じいちゃんのプラネタリウム解説がとても刺さります。星座や惑星の話から、登場人物が共感できたり、自分と重ね合わせられるストーリーや語りが入っています。
そこから、登場人物たちの心が動いていくのです。
たとえば、正義感の強い女の子がいて、「正義の女神アストレーアみたいだね」という、じいちゃん。
アストレーアは、おとめ座の女神として知られています。
じいちゃんは、その女神と女の子を重ね合わせ、さらにおとめ座の1等星スピカの力強さとも結びつけて語ります。
それを聞いた女の子は、自身の経験と重ね合わせて気づきを得ていく。
そして心が癒されていくのです。
マンツーマンで話しながら解説できるということもありますが、それでも誰かの気持ちにスッと入れる星の話はとても難しい。
誰かに寄り添うために星の話をするには、ただ知識を知っているだけでは足りない。自分の中で知識を腹落ちさせていることが重要だと思った。
星座の神話や星たちについての知識と、ストーリーを結びつける力が凄い。
彗星のように、木星のように、流星群のように・・・
誰かの人生に寄り添って、共感される星の話ってどうすればいいんだろう。
改めて、漫画読んで、じいちゃんの言葉をしっかりと見てみようと思う。そして、人との共感視点で星座の知識をおさらいしてみようと思いました。
ぜひ、読んでみてください。
星の案内人 1巻 (芳文社コミックス) Kindle版
星の案内人 2巻 (芳文社コミックス) Kindle版
星の案内人 3巻 (芳文社コミックス) Kindle版
星の案内人 4巻 (芳文社コミックス) Kindle版


