【読む宇宙】はやぶさ2は何のために生まれたのか?
2026/05/13
はやぶさ2は、なぜ小惑星リュウグウまで行って、
石を持って帰ってきたんだろう?
そこには、たくさんの目的や
未来へのチャレンジが含まれています。
よく耳にするのは、
「リュウグウの石は、太陽系の起源に迫れるから」
石は情報の宝庫で、宇宙や地球を知る大切な情報源です。
地球の石じゃダメなの?と思ってしまいます。
でも、リュウグウの石と地球の石では入っている情報が違います。
地球は今も活動を続けている惑星なので、石も変化し続けています。そのため、昔の情報が見えづらくなっています。一方、リュウグウのような小惑星は、太陽系ができたころの状態を比較的そのまま残していると考えられています。
だから、はやぶさ2は、リュウグウを目指しました。
そして、はやぶさ2を作り、リュウグウを往復することができる技術力を育てることも、大切な目的の1つです。これからの宇宙探査のためには、技術を進歩させ続ける必要があります。そのために、初代はやぶさから学んだことを、しっかりとはやぶさ2で改良しています。
これから先、人類は再び月を目指し、その先には火星探査も見据えています。
人は、地球の外へ出て、新しい可能性を探そうとしている。
そして、宇宙を知ることで、地球を守ることもできる。
はやぶさ2のミッションは、
未来にいくための道を作ってくれている。
そんな気がしています。
次につながる問い
- 地球の石と、宇宙の石は何が違うんだろう?
- 太陽系の昔の姿は、どうやって調べられるんだろう?
- 人はなぜ宇宙に行きたがるの?
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📝 執筆担当:伊藤うらら
(WhitePiece代表/星のソムリエ/星空イベントコンサルタント)
北神戸を中心に、天体観望会、ロケット教室などを企画・運営・講師をしています。
これまでに、のべ2000人超の方々が星や宇宙を楽しんでいます。
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