コケからはじまる緑の火星
2025/04/16
米宇宙開発企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は、早ければ2029年、現実的には2031年には火星に人類を送ることを目指していると明言していた。火星に人類が到達するまであと少し。
私の推しaccessが、デビュー当時(33年前)に「火星でaccess」って言っていた。この言葉がリアルになる可能性がゼロじゃなくなった気がしてエモい。40周年にはVRなどの最新技術を駆使しながら、何とか実現ならないものか。
太陽系の中の惑星で、1番到達しやすい星が火星だという。
兄弟星とも言われる金星は、軌道計算が火星より複雑で宇宙船が到達する難易度が高い。そして、環境も火星より過酷。地球の深海のような気圧がかかる大地、濃い二酸化炭素に覆われた大気、硫酸の雲。そして、400度を超える気温。ヴィーナスの内面は、とても激しく濃い世界。
火星のほうがまだマシ・・・
火星に人類が到達し、居住するというのは、新大陸を発見して開拓していくような印象がある。人間の未知の領域を開拓したい気持ちの強さは生存本能だろうか。
ちなみに、火星を地球環境に近づけることをテラフォーミングという。人類が住み開拓していくためには、地球の環境に近づけたほうが安全。その一環として必要なのが「緑化」。
そんな中、月や火星といった宇宙環境でも栽培できるコケの開発研究をしている方々へのクラウドファンディングがあり支援をしました。
火星のような土だけの場所を「裸地」という。裸地には、植物が育つために必要な養分・保水力がないので、いきなり草や木を植えることができない。そのため、まずは土の養分を必要としないコケ・地衣類などで覆い、その遺骸で土を育てて行くことが必要となる。
火星でも生息できるコケの技術は、地球上で砂漠化や塩害の緩和にも役立つものになるそう。火星を緑化するという大きなワクワクと好奇心は、地球への優しさにもつながる。
火星を探査する理由は、居住することだけではない。技術進歩・科学的探究など火星を知ることで、得られたことが地球環境をよくするために役立つ。宇宙を知ることで、地球自身を深く理解できるようになる。そうすると地球に優しくなれる。誰かが言ってました。
緑化のスタートはコケから。
宇宙環境でも育つコケが、火星と地球にやさしい生物として存在してほしいと思う。
ホシアソビの学校 初期メンバー 募集中
宇宙を見上げ、地球や社会の貢献を考えるオンラインサロン
宇宙を知ること、宇宙へ行くこと、、、天文学を探求したり宇宙開発をすることは、社会にどんな影響を与えているのでしょうか?
基礎科学であるがゆえに、天文学はその貢献度が分かりづらい学問です。それらを探求するのが「ホシアソビの学校」です。アプリプラットフォームを用いたオンラインサロン上で、星空や宇宙を知ることが、我々にどんな貢献をしているのかを学び、共有し、ディスカッションしていく場になることを目指しています。また、売り上げの一部をモデルロケット教室などの子供向けイベントへの支援にまわすことで、参加するだけで社会貢献ができるコミュニティとしても機能しています。
--------------------------------------------------
📝 執筆担当:伊藤うらら
(WhitePiece代表/星のソムリエ/星空イベントコンサルタント)
北神戸を中心に、天体観望会、ロケット教室などを企画・運営・講師をしています。
これまでに、のべ2000人超の方々が星や宇宙を楽しんでいます。
経歴・実績は こちらをクリック
--------------------------------------------------
星空ガイドのスキルアップコミュニティです。(資格や活動有無などの制限はありません)
毎月1回のzoomによるう勉強・情報交換会、LINEオープンチャットによる交流を行っています。
入会はnoteメンバーシップから こちらをクリック
--------------------------------------------------
星空や宇宙への好奇心を応援
星空のオンラインサロンを開催


