人工衛星ひまわりは、宇宙のどこにいるの?
2026/07/13
人工衛星は、地球の周りをまわっています。
それなら、ひまわりも日本の裏側に行ってしまう時間があるのでしょうか?
そんなことを考えたことありませんか?
人工衛星ひまわりは、そもそも宇宙のどこにいるのでしょう。
この画像は、人工衛星ひまわりから見た地球です。
全体がしっかりと見えています。
人工衛星ひまわりは、地球から約35,800km上空にいます。
ちょうど赤道の真上です。
地球とひまわりの間に、地球が3個分あるようなイメージです。
宇宙飛行士たちが滞在している、国際宇宙ステーション(ISS)は上空400kmです。
ひまわりは相当遠くにいることが分かります。
国際宇宙ステーションから見た地球の写真です。
地球の一部分だけが見えている感じですね。
人工衛星ひまわりは、なぜこんなに遠い上空にいるのでしょうか?
近くにいたほうが、解像度の高い写真も撮れそうなのに。
その答えは、いつも日本付近を見守りたいから。
人工衛星ひまわりは、24時間で地球を1周し、地球も約24時間で1回転します。
そのため、地上から見ると同じ場所に止まっているように見えます。
地球の自転と同じように約24時間で1周できる高さが、上空約35,800kmです。
この高さを静止軌道と言います。
ちなみに国際宇宙ステーションは、地球を90分で1周します。1
日1周の人工衛星ひまわりよりも、かなり地球の周りをぐるぐる回っているのですね。
人工衛星ひまわりは、赤道上空から日本を含む東アジアを見守っています。
昼も夜も日本の雲の様子などを観測し、地上にデータを送ってくれています。
私たちが、高い精度で天気予報を知ることが出来るのは、
とても高い空から見守ってくれているひまわりのおかげです。
次につながる問い
- 人工衛星ひまわり以外に、静止軌道にいる人工衛星はある?
- なぜ静止軌道は35,800km上空じゃないとダメなのか?
- 人工衛星ひまわりは、どんなデータを送っている?

