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完璧主義で動けなかった私が、「未完成で出す」を選んだ理由

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完璧主義で動けなかった私が、「未完成で出す」を選んだ理由

完璧主義で動けなかった私が、「未完成で出す」を選んだ理由

2026/06/05

本屋で見つけた一冊の本に、思わず立ち止まった。

「仕事ができない人ほど、質にこだわる」

この言葉がグサリと刺さりました。

 

「ちゃんと伝えなきゃ」

「もっといい言い方があるかも」

「まだ考えがまとまっていない気がする」

 

そんなふうに考えているうちに、結局書けない。そのまま書きたいものへの熱量が冷め、発信も続かなくなりました。

 

ブログ発信を頑張るためには、完璧主義との付き合い方を変える必要がありました。でも「完璧主義をやめる」と手帳に書いてみても、何も変わりませんでした。

 

どうすればいいか、分からなかったからです。

 

そんなときに、手に取ったのがこの本でした。

「ある編集者の主観」

ベストセラーを連発する出版編集者の女性のエッセイ。

その中にあったのが、

「仕事ができない人ほど、質にこだわる」

でした。

新入社員のころ、仕事において大切なのは 「質」より「スピード」と「量」だと教えられた。
 「クリエイティブ」という仕事だけれど、だからこそ、一丁前に「質」にこだわれるようになるのはあくまでも「スピード」と「量」を重ね続けた先にある景色だと、徹底的に叩き込まれた。
(ある編集者の主観より引用)

ブログ記事をたくさん書きたいのに、「質」にこだわるあまり記事が書けない。

 

頭の中にはあるけれど、記事にはならない。それは「無い」のと同じ。そう気づかされました。

 

そして、本の帯にあった


「私たちは皆、未完成」
 

という言葉にふれ、「完璧主義をやめる」のではなく、「未完成で出す」と思ったらよいと考えました。

 

未完成なものを出す、そこから改善する。

 

そう考えたとき、私が思い出したのがスペースX社のロケット開発でした。
スペースXのロケット開発は、何度も試し、失敗をしながら改善をしていく印象があります。
そして改善を重ね、質の良いロケットに仕上がります。

ここにも、「未完成で出して、改善する」という共通点があるように感じました。

 

「未完成で出す」 その言葉を意識するようになってから、行動が変わりました。
完璧な記事を目指しすぎて動かなかった手が、動くようになりました。そして記事を書くペースがあがりました。

 

まずは未完成でも出してみる。
そこから改善する。
その方が、前に進めるかもしれません。

 

あなたが「まだ出せない」と思っているものは、何かありますか?


ある編集者の主観

小寺智子 著

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