月齢とは?「齢」の意味から読み解く月と命のめぐり
2026/07/24
「月齢」という言葉を聞いたことはありますか?
月の満ち欠けの目安になる数字です。
新月の瞬間を月齢0として、時間とともに数字が増えていきます。
そして、次の新月でリセットされます。
月齢が7前後であれば上弦、15前後であれば満月、22前後であれば下弦、30に近い数字であれば次の新月が近い、ということを知ることができます。
月齢には大体、小数点がついています。
月齢は1日を1として数えるため、小数点以下は「その日がどれくらい進んでいるか」を表しています。
月齢の「齢」は、年齢の「齢」
月が生まれる瞬間の新月を「0」として年を重ねていく。
満月で円熟して、欠けて(老いて)いなくなる。そして新月でまた再生する。
月は古くから、生と死や再生の象徴として捉えられることが多くありました。月の再生を見ていると、輪廻転生という考え方が生まれた背景にも、こうした自然観があったのかもしれません。
月の満ち欠けをただ目安の数値として表すだけでなく、命のめぐりと合わせていたのですね。
古代の人たちは、月に対して「生きること」を強く重ねて畏敬の念を持って見上げていたのかもしれません。
この記事を読んだ日の月齢はいくつですか?
今日の月は、生まれたばかりでしょうか。
それとも円熟した満月に近いでしょうか?
月齢という数字の向こう側にある物語を想像しながら、空を見上げてみるのも面白いかもしれません。
次につながる問い
- 月齢と月の形は、どうして毎日少しずつ変わるのでしょうか?
- 今夜の月は、どんな姿で空にのぼるのでしょうか?
- 月は、昔の人の暮らしにどんな影響を与えていたのでしょうか?

