昔の人は惑星を何個知っていた?
2026/07/27
2006年に惑星の定義が決まりました。
いま太陽系には8つの惑星があります。
定義が決まる前は、冥王星を含めて9つでした。
では、昔の人は「惑星」をいくつ知っていたのでしょうか?
昔は、星座の星たち(恒星)と違う動きをする星たちを惑星と呼んでいました。星座の星たちは、毎年同じ日の同じ時間に見ると、ほぼ同じ位置にあります。
一方で惑星は、その星座の中を少しずつ動いていきます。そのため、「惑う星」という意味で「惑星」と呼ばれるようになりました。
古代から、水星、金星、火星、木星、土星は知られていました。それらの星たちは、明るく輝き肉眼で良く見えていたからです。
17世紀ごろ、天体望遠鏡による天体観測が始まります。肉眼以外で、宇宙を見るようになったのはわずか400年前のこと。
そこから観測技術が向上し、天王星や海王星、冥王星が発見されます。それだけじゃなく、ケレスのような、火星と木星の間で見つかった天体もたくさんありました。
新しく見つかった天体を惑星として数えていた時期もありました。
いまは、定義がきっちりと決まったので、惑星は8つ。
曜日の語源は、古代から知られていた5つの惑星と太陽、月です。
天王星や海王星が曜日に入っていないのは、古代の人たちが肉眼で見えていた「惑う星」だけをもとに七曜が作られたからです。
古代から、星は季節を知らせたり、船の方向を知るために活用されてきました。
だから、星座の星たちは規則正しく動くことを知っていました。その中でなぜか「まどう」星たち。
いまでこそ私たちは、星座の星は太陽系の外の恒星たちであり、惑星は太陽系の中で太陽の周りを回っていると知っています。
でも、古代の人たちはこの惑星の動きをどう感じていたのでしょうか。
曜日の語源にするあたり、特別な星と思ってたのかな。
みなさんはどう思いますか?

