逢 2025/10/16 「何の星だろうと見つめている間に、織女だと判った。その瞬間、思わず、『君、そこに来ていたのか』と、声をかけたいほど懐しかった。」野尻抱影『駒鳥の谷』織姫と彦星、またの名をこと座のベガ、わし…
月の“質感”を観る夜、観察という行為に宿る物語 2025/09/11 写真や動画で見る皆既月食と、望遠鏡で見る皆既月食の違いは「質感」だと思う。これまで皆既月食になると「いい写真が撮りたい!」と、望遠鏡にカメラを接続して撮影に臨んでいた。マニュアルで撮る写真…
観察・工作なし!手軽にできる宇宙分野の自由研究(小学校高学年~中学生向け) 2025/08/06 夏休みの自由研究の検索で、この記事にたどり着いたキミへ。きっと役立つ記事になると思いますので、最後までぜひ読んでくださいね。研究とは「知りたいと思う謎」を「調べて真実を明らかにすること」で…
月の観察が育てる、AI時代に必要な“課題発見力” 2025/08/05 「観察しよう」という小学生で定番の宿題があります。大人になっても「観察することに何の意味があるのか?」と分かりませんでした。でも生成AIを学ぶようになって、ようやく理解できるようになりました…
H3ロケットと私たちー小さな影響を思考する 2025/05/07 先日、プロジェクトXを見た。内容は日本の新型ロケットH3ロケットの開発について。H3ロケットの失敗を乗り越えて、大人たちが涙を流しながら喜ぶシーンに涙腺ゆるゆる。 ロケットは「宇宙空間へ荷物を送…
「天文学の意義とは?」という問いと、好きの人のことを知りたいという気持ちの共通項について 2025/04/17 イーロン・マスクはなぜ、火星を目指したいんだろう。そんなところから、ふと疑問がわいた。人類はなぜ、 宇宙を知ろうとするんだろう。 探査するんだろう。 移住したいと思うんだろう。 なぜ科学を進歩…
コケからはじまる緑の火星 2025/04/16 米宇宙開発企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は、早ければ2029年、現実的には2031年には火星に人類を送ることを目指していると明言していた。火星に人類が到達するまであと少し。私の推しaccessが…
大阪万博に見る「月の石」と「火星の石」の価値 2025/03/05 1970年の大阪万博では、アメリカ館で展示された「月の石」が大盛況を博しました。 そして、今年の大阪万博では、なんと「火星の石」が展示されると発表されました。そんな注目の万博に先駆けて、大阪市立…
土星の語り方、土星の沼り方 2025/03/04 星空案内人スキルアップコミュニティ「#StarGuideLabo」の定例会を開催しました。お題は「土星を語るなら何語る?」でした。観望会などで、どんな視点でお客様に土星を説明するのか、案内するのかをシェ…
土星を星空案内するなら何を、どう語る? 2025/02/21 星空案内で土星をガイドするなら?天体観望会でも人気の星「土星」美しい環に大興奮する方も多く、とても魅力的な天体です。どんな切り口で魅力を伝えようか。土星は太陽系の6番目の惑星で、美しい環が特…