【読む宇宙】はやぶさ2のボーナスステージ
2026/04/15
2001 CC21フライバイ(©池下章裕)
はやぶさ2は、まだ旅を続けています。
2020年12月にリュウグウからのサンプルを、地球に届けた「はやぶさ2」。
当時の報道で、「新たなミッションに旅立ちます」と言っていました。
その新たなミッションについて、改めて宇宙科学研究所のHPを見直しました。
「はやぶさ2」は2020年12月に地球帰還後、カプセルを分離して、また新たな深宇宙の旅へと飛び立ちました。現在は、半分近く残ったイオンエンジンの燃料(キセノン)を活用し、拡張ミッションを開始しています。次の目標は1998 KY26という小惑星で、到着は2031年。その間、2026年に小惑星トリフネ(2001 CC21)へのフライバイや、2027年、2028年には2回の地球スイングバイを予定しています。
(宇宙科学研究所 HPより引用)
拡張ミッション動画を見ていると、研究者の皆さんが心からワクワクしているお顔してますね。メインミッションの時のプレッシャーから解放されて、心から知りたいことを試せるという喜びなのかなって思うなどします。
リュウグウからの帰還から6年、失礼ながらミッションが継続されていることを忘れていました。小惑星トリフネへのフライバイが、ちょうど今年7月。良いタイミングです。
少しずつ調べながら、ミッションを見守る記事を書いていきたいと思います。
初代はやぶさのドラマチック感と違い、はやぶさ2は順調だった印象があります。この拡張ミッションはボーナスステージのようですね。
次につながる問い
- 燃料がなぜ半分も残ったんだろう?
- 拡張しない場合、はやぶさ2はどうなる予定だった?
- フライバイとスイングバイの違いは?
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📝 執筆担当:伊藤うらら
(WhitePiece代表/星のソムリエ/星空イベントコンサルタント)
北神戸を中心に、天体観望会、ロケット教室などを企画・運営・講師をしています。
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