【読む宇宙】はやぶさ2のミッションを振り返る
2026/04/16
はやぶさ2は、小惑星の砂を取りにいって、地球に持ち帰った宇宙探査機です。
メインミッションを終えた今も、次のチャレンジが続いています。
改めて、ミッションを振り返りました。
2014–2018:打ち上げ〜リュウグウ到着
- 2014/12/3:H-IIAロケットで打ち上げ
- 2015/12/3:地球スイングバイで加速
- 2018/6/27:リュウグウ到着
2018-2019:リュウグウでやったこと
- 小型ローバーの分離(投下)
- タッチダウンを2回。リュウグウの砂を採取
- 人工クレーターを作る(表面ではなく、「小惑星の中身の砂」を調べるため)
2020年:地球に帰還
- サンプルカプセルを投下し地球へお届け
- はやぶさ2本体は拡張ミッションの旅へ
世界初の人工クレーターを作ったり、難易度の高い深宇宙(月よりもずっと遠いところ)への航行技術など様々なチャレンジをしています。個人的には、順調にミッションを遂行したという手堅さが一番凄いと感じています。それは、初代はやぶさでのトラブル経験を技術力に変換しているということで、失敗やトラブルは貴重なデータであり、それを活かすことが大事ということを体現してくれたような気がします。
普段の生活でも大事なことですね。
リュウグウから持ち帰ったサンプルは、研究機関で調査が続けられています。
実際の砂を直接見ることはできませんが、はやぶさ2が持ち帰ったデータや画像は、自由に利用可能です。
誰でも研究が可能というのは、夏休みの自由研究でも使えるということ。
それ、おもしろそう。
次につながる問い
- はやぶさ2が持ち帰ったデータで夏休みの自由研究ネタにするなら?
- 行きは4年、帰りは1年と航行の時間が相当違うのは何故だろう?
- はやぶさが取得したデータは、どんなものがあるのか?
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📝 執筆担当:伊藤うらら
(WhitePiece代表/星のソムリエ/星空イベントコンサルタント)
北神戸を中心に、天体観望会、ロケット教室などを企画・運営・講師をしています。
これまでに、のべ2000人超の方々が星や宇宙を楽しんでいます。
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